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【インタビュー】26時のマスカレイド[2021/05/14]

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◎最近、幅広い活躍をされていますね。昨年はドラマ「君の名前を好きって書いた」にてグループで初主演。いかがでしたか?

来栖:全員、演技は初めてでした。特に(中村)果蓮は新メンバーとして加入してから1番目か2番目の表立った仕事だったので、アイドルよりも先に女優業で…(デビュー)みたいになっちゃって(笑)。初めて挑戦するお芝居でスケジュールもタイトで、しかも果蓮はいろんな曲を覚えなきゃいけないなか、台本をバサーッて渡されてなかなかハードだったと思います。あと、撮影現場の学校にクーラーがなくて。
中村:暑かった~(笑)。
来栖:みんな汗だらだらでした(笑)。メンバーによっては3時間睡眠が1週間近く続くっていう感じでボロボロになりながらだったんですけど、今思えばメンバー全員でお芝居をさせていただける貴重な経験でした。

◎ドラマを拝見しましたが、来栖さんの泣きの演技はお見事でした。


中村:ほんま、すばらしかった! (演技が)初めてなん?って思うくらいずっとボロボロ泣いてて、(来栖が)主人公になるわな~って思いました(笑)。

◎吉井さんも号泣シーンがありましたね。

来栖:演技の先生が言ってたんですけど、俯瞰で自分を見て演技するタイプと、役が憑依するタイプに分かれるらしくて。私は客観的に、演技をするぞ!ってタイプで、泣いててもカットがかかったら何も悲しくない。でも吉井は憑依型で、はたから見てても、今はみぃちゃん(吉井)じゃないなって思ったり、休憩時間もちょっと声がかけにくかったり。一番体力を使ったんじゃないかなって思いますね。

◎来栖さんはなぜ客観的に演技ができたんですか?

来栖:小学生の頃から泣きたくて泣けるアニメとかを調べて、それを観て今(アニメの登場人物と)一緒のタイミングで泣くぞ!みたいなのをやってて(笑)。
中村:へ~。
来栖:演じてる私…みたいになるのが好きで、今泣くぞ!って遊ぶのが楽しくて好きでした。そういうので前からトレーニングしてたのかも(笑)。だから演技は楽しかったですね。

◎中村さんの演技ものびのびしていてすてきでした。

中村:はじめは演技レッスンとかでもちゃんとしよ!って思ってるんですけど、でも実際に演技するってなると、どうやっても思ったようにできないんですよ。監督に言われたこともわかる…けど、それは難しくてできませんって(笑)。で、結局自分の思う人でいっちゃったんです。しっかりゆるっとやらしてもらいました。もうそのまま中村果蓮でした(笑)。

◎配役はそれぞれ素に近い設定でしたよね。

来栖:演技の先生がレッスンを通してメンバーのキャラクターを見て台本を組んでくださったので、全員無理なくできる役ではありました。でも自分を含め、こそばゆい感じになるというかモゾモゾしちゃうんですけど、果蓮のお芝居は見てて何もアワアワしないというか。
中村:わ~!
来栖:さらっと見てられた。気張ってる感じもしなかったし見てて疲れなかったです。
中村:うれしい。もし次、また演技をさせてもらうってなったら、こういう(「君の名前を好きって書いた」で演じた)役しかできません!って言うしかないです。そう言わないと、ちょっと難しくてできないです(笑)。

◎でも何年後かに自分と真逆の役が来たりして?

来栖:サイコパス役とか(笑)。
中村:どうしよ! そうなったら1年ください(笑)。
来栖:長いね(笑)。でも果蓮はきっと演技してる感が出ないから、どんな役でも大丈夫。ただネックは関西弁だよね。標準語にするとかたくなっちゃうって言ってたから。

◎中村さんは滋賀県出身ですよね。ドラマでの関西弁もいい味が出ていました。

来栖:物語のピシピシする感じを壊してくれるから、いいエッセンスになったというか。エンディングで「アイスティーラブ」という曲をメンバーでニコニコして踊ってるんですけど、ファンの方が、どんなにドラマがシビアに終わってもエンディングがあれだから、ほぐれてよかったって言ってたんですよ。果蓮はそれと同じ作用があった気がします。
中村:ほっこりしました(笑)?
来栖:お母さんもめっちゃ褒めてた(笑)。

◎さてドラマ以外の活動の話も。まず今春からTV LIFE webにて連載「ニジマスのこれ愛してマス」を開始。これは一人ずつ趣味やハマっていることについて自由に書くというものですが、2人はどんな趣味がありますか? 来栖さんは絵が得意ですよね。

中村:めちゃめちゃ上手!
来栖:小学生の時に絵が上手な友達がいて、描いてもらうのが楽しみだったんです。だから自分でも描いてたけど、そこまででは…。なんか期間やテーマを決められて描くのが得意じゃないんですよね。気が向いた時にペンとスケッチブックだけ持って外に行ってデッサンしたりとかが好きなんです。だから披露する場面が少ない。(描くのが)家の周りのものになっちゃうからバレちゃうんです、お家が(笑)。
中村:そういうことか(笑)。

◎ではほかには? 昨年放送のバラエティ「26時“ちょい前”のマスカレイド」で腕前を披露した料理は⁇ 番組ではポテトサラダが結果的におからになっていましたが(笑)。

来栖:おから(笑)。料理は最近ちょっと頑張ってます。

◎もうおからではない?

来栖:もうもうもう。あ、でもポテサラはまだ作ってないですけど、おいしく作ってSNSに載せますね!
中村:お~!
来栖:ヤバい、やんなきゃ(笑)。

◎中村さんはどうですか? 趣味はありますか⁇

中村:趣味を教えてくださいって聞かれた時に、いつもめちゃめちゃ探すんですよ。それくらいないんです。

◎休日は何をしているんですか?

中村:何やろ? 歩いて…太陽を浴びるために外に出るんですけど、特に人に言えるようなこともなくて。

◎運動はしない?

中村:はい(笑)。
来栖:果蓮はおじいちゃんなんですよ(笑)。すんごい早く起きるし、すんごい早く寝るし、お散歩するし。
中村:運動とかよりストレッチとか。
来栖:ラジオ体操とか。
中村:そうそう。そっち系なら好きです。
来栖:無理に動かすとかわいそうなんで(笑)。
中村:(ハードな運動は)やめてください(笑)。

◎そうなんですね(笑)。前腕や膝下が長くて骨格が日本人離れしているからスポーツが得意そうに見えます。

来栖:わかります! アイドルとして本当にいい。顔が小さくて手足が長いからステージ映えするんです。でも何よりいいのが覚えるのが早いんです。新メンバーで加入して、先生が(既存の)曲を果蓮にレッスンで入れるってなった時、まず既に動画を見てサラッとお家で覚えてきてるんです。努力家なんで。で、細かいところを、ここがわかんないんですって言って先生に教えてもらったら、1、2回でできちゃうんですよ。それが本当にすごい。めっちゃ助かりました。果蓮が入って(4人の時より)いろんな曲ができるようになったし、ファンの方も(新体制での曲披露を)待つ時間が少なかったと思います。

◎中村さんはやろうと思えば何でもできそうですね。

来栖:そう思います。やる気がないだけ(笑)。
中村:え~(笑)。やる気出せばできる?
来栖:やることを義務付けられるといいかもね。
中村:迫られないとできないタイプなんです(笑)。

◎今後の中村さんに期待です。そしてこの春はさらに「26時のマスカレイドTV LIVE & VARIETY SHOW」の配信も。先ほど話に出た「26時“ちょい前”のマスカレイド」も含めバラエティ番組もお手の物ですが、ドラマや最新シングル「二人だけの初めてをもっと」で見せるアイドルらしいイメージとギャップがあります。

来栖:(ドラマなどは)結構、王道の顔してますよね(笑)。その部分に関しては一番ギャップがあるのは吉井だと思います。本人も言ってるんですけど、イメージで性格がキツそうと思われがちで。あのきれいに極振りしたビジュアルなんで、私も初めて見た時、お、気強そうって思ったんですけど(笑)、実際はそんなことなくて、すごく腰が低いし心の優しい人なんですよ。だからバラエティは彼女の魅力をわかってもらえる機会になったと思います。カメラが回ってないところもおもしろいんですよね。いてくれて助かります。

◎でも、2人も番組を盛り上げていますよね。「26時“ちょい前”のマスカレイド」では罰ゲームのキス顔とか(笑)。

来栖:もう最悪(笑)。
中村:ほんまにあれ消してほしい(笑)。

◎中村さんは顔面ラップ破りの罰ゲームも。

中村:たまにその写真が送られてくるんですよ。だから、この人は一回この写真を保存したんやって思うと、めっちゃがっかりする時があります(笑)。

◎「26時のマスカレイドTV LIVE & VARIETY SHOW」ではどんなことを?

中村:ワサビのお寿司と足ツボ…結構なバラエティです。足ツボはめちゃくちゃ痛くて、収録後も痛くてトラウマになりました(笑)。
来栖:もう、みいちゃんとぱるちゃん(森)にバラエティは任せたい!
中村:その2人! ほんまに思います。

◎何でもできる5人ですが、今後やりたいことは?

来栖:グループとしてやってみたいのはCMに全員で出ることですね。ニジマス(26時のマスカレイド)っぽいのなら何でもいいです。ニジマスって何っぽい?
中村:う~ん。さわやか系の…サイダーみたいな? 炭酸系がいいな(笑)。

◎中村さんがやりたいことは?

中村:やっぱり歓声のあるライブです。メンバーも全然(無観客ライブと)違うって言ってるので。
来栖:桁違いで楽しいんですよ。初期はお客さんが10人くらいだったので、歓声もパラパラだったんですけど、今は(歓声を)浴びてるっていうか。私たちはあまりイヤモニをしないので曲が聴こえないこともあるほど。本当に声がたくさん聞こえる。それにコールも聞いてて楽しいですね。グループごとに違うコールがあってアイドル文化の一つ。メンバーも口ずさんじゃうぐらい印象に残ります。そういうのを今の5人で味わいたいです。

◎そんな待望のライブが6/19(土)に大阪で開催。「26時のマスカレイド スペシャルライブ ~ニジマスアドベンチャー~」の初日ですね。

中村:ついに。もう楽しみです!
来栖:延期、延期で、今回が3度目の正直なので絶対にやりたいです!
中村:今回は2部制やから、いつものライブとは想像つかへんくらい忙しいんやろな。
来栖:めちゃめちゃ疲れると思う。ワンマンを2回だから。
中村:そっか。お散歩しな。体力つけな(笑)。

◎今回の見どころは?

来栖:テーマがアドベンチャーなので、いろんな曲をごちゃ混ぜにしてもライブで映えるかなって。いろんな系統の曲があるニジマスの魅力が最大限に出せて、どんな人にでも、あ、いい曲があった!って思ってもらえるかなと思います。

◎では最後に関西のファンにひと言お願いします。

中村:ライブが地元の関西から始まるのでとても楽しみです。東京のライブにはなかなか来れないって方もぜひ来てください。楽しんでもらえるように頑張ります。
来栖:この時期にいろんな土地を回らせていただけること自体ありがたいです。たぶん今はどのアイドルさんも地方に来る機会が少ないと思うんで、今回はニジマスが各地で久しぶりにアイドルを感じられる場所を作れるんじゃないかなって思います。今まで会えなかった分も、やっぱりアイドルっていいな、久々にニジマスが来てくれてうれしいなって感じてもらえるように満足感のあるライブをするので、ぜひ楽しみにしていてください。

文:服田昌子

LIVE INFORMATION


26時のマスカレイド スペシャルライブ 〜ニジマスアドベンチャー〜
2021/06/19(土) Zepp Osaka Bayside